映画って鮮度があるとおもう。
というのも私は見たい映画を公開日もしくはその翌日のうちに見れないと興味をなくしてしまうのだ。
何か月も前から公開日をチェックして予定表に書いたとしても、公開日や翌日に予定が入ってしまうと途端にどうでもよくなってしまう。
翌週になにも予定がなく、映画を見る余裕があったとしてもだ。なんとなく色あせたように見えてしまう。
というのも映画館でやる映画というのは話題作でなければどんどん上映回数を減らしてしまう。
公開日は三・四回やっているのに対し、次の週には二回に減らしてしまうのはザラだ。
毎週いろんな映画が公開されるのもあってサイクルが早いのだろう。仕方ない。
夕方の中途半端な時間やレイトショーでやってくれるだけマシだと思おう。
ただ、そうなると、もしその映画が趣味にあわなかった場合、「こんな半端な時間の予定をつくるほどのものではなかったな」と思ってしまう。
公開日直近ならばいくらあわなくても、その後に予定をたてたりしているのでリカバリーができるのだ。なにより期待していた分、いくらかダメージもない。
どうも私は公開日からかけて期待が下がっていってしまうらしい。
私が好きな映画もホラーが多く、その多くはB級ものばかりなので「どうせ大したことない」と思ってしまうフシもある。
なんならレビューサイトで評価を調べるくらいだ。そのほとんどが「つまらなかった」で埋められるともうだめだ。鮮度がガクンと落ちたように思ってしまう。
とはいえ、今住んでいる家は映画館に近いという理由で選んだようなものなので映画館には行きたいのである。
サブスク等々で見れるとしても家で二時間集中して画面を見続けるのはむずかしい。私は猫を飼っているので必ず邪魔がはいる。
いわゆる名作映画もサブスクで手あたり次第見るが、やはり途切れ途切れになってしまうことが多い。映画館という特殊な状況が集中させてくれるのだろう。
とはいえ例外もある。所謂話題作は公開日から日にちが経っても観に行くことがある。私は口コミの影響を受けやすいミーハーなので評判がいいとノコノコと映画館に行ってしまうのだ。
たとえばドラえもんの映画に南極カチコチ大冒険というものがある。お決まりの流れで大冒険するのだろうとおもいきや、クトゥルフ神話が関わっていると聞いて気になって見に行った。面白かった。噂のクトゥルフはもちろんのこと、伏線も相まって期待以上の面白さだった。
なにより話題作になると公開日は延長されるし上映回数もそこそこあるので見に行きやすい。ドラえもんなら話題にならなくてもひと月はやっていただろうから足を運びやすかった。
同じような理由ですみっコぐらしも見た。子供向けはなかなか侮れない作品が多い。
上記のような作品はマレの中のマレだ。年に一作あればいいほうだとおもう。最近だとたべっ子どうぶつが話題だがどうも見る気にはなれない。なぜだろう??
来週には岸部露伴の映画が公開されるので、そっちの期待があるせいかもしれない。ネタバレを見たくないので公開日には見に行くつもりだ。
あとは先週の金曜日に公開されたサブスタンスも気になっている。果たして私は次の休みまでこのモチベーションを保てるだろうか?
やはり映画は公開したての鮮度バツグンの状態で見るにかぎる。

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